【📖 2ちょナビ小説投稿募集📖】
~あなたの物語、二丁目に届けませんか?~
みなさん、こんにちは!2ちょナビ編集部の床屋週一です✨
突然だけど、二丁目には色んな人がいて、色んな人生があるわよね。恋愛、友情、仕事、夜の世界… そのすべてがドラマチックで、誰かの心に響くストーリーになり得るのよ。
そこで! 2ちょナビでは、小説の投稿を大募集します!!
あなたの頭の中にある妄想や実体験、誰にも言えなかったあの話… ぜひ形にして、みんなとシェアしてみない?
✨募集内容✨
📖 ジャンル:BL、野朗系官能小説、ゲイの恋愛、二丁目の夜、LGBTQ+ライフ、バラエティ(お笑い系もエロい系も大歓迎!)
📖 字数:短編OK!1話1000字~5000字くらいが理想だけど、長編も可能◎
📖 形式:オリジナル作品のみ(実話ベースもOK!)
📖 投稿方法:Wordやテキスト形式で送ってね(詳細は下記)
🏳️🌈 こんな作品を求めてます!
✔ キュンとする恋愛もの(二丁目での出会い、禁断の恋、青春ラブ…)
✔ リアルな二丁目の世界を描いたストーリー(ゲイバーの裏話、売り専、あるあるネタも◎)
✔ ちょっと笑える話(二丁目で遭遇したハプニング、オネェ同士のバトルなど)
✔ 感動系エピソード(家族との関係、人生の転機、泣ける話)
📝 応募方法
📩 メールで投稿!(詳細は後日お知らせ)
💌 掲載されたら?
• 2ちょナビの小説コーナーで紹介📢
• SNSで拡散されるかも⁉
• 読者の反応が良ければ、連載化の可能性も✨
「私の話なんて…」と思ってるそこのあなた!
二丁目の物語は、普通の世界にはない エモさ が詰まってるのよ。書いてみたら意外と楽しいし、誰かの心に刺さるかもしれない。
ぜひ、あなたの物語を聞かせてちょうだい📖✨
たくさんの投稿、お待ちしてるわよ~!💋
投稿はコチラまで
【小説例題】『バーカウンター越しの恋』
1. 出会いは、いつも突然に
「いらっしゃいませ~!」
店のドアが開くたびに、いつもの調子で声を張る。新宿二丁目のとあるゲイバー、「ルージュ」で働き始めてもうすぐ一年。すっかりこの世界にも慣れたつもりだったけど、時々ハッとするような出会いがあるのよね。
その夜、カウンターに座ったのは、一見ノンケっぽいスーツ姿の男。
…いや、ノンケというより、「ゲイバー慣れしていない男」といったほうが正しいかもしれない。
「えっと…初めてなんですけど…」
どこか居心地悪そうにしているその男に、私は笑顔でメニューを差し出した。
「大丈夫よ~、気楽に楽しんで! 何飲む?」
「じゃあ…ジントニックでお願いします」
名前を聞くと、彼は涼太(りょうた)と名乗った。仕事帰りにフラッと入ったらしい。彼は金融系の会社に勤めていて、昔から興味はあったけど、なかなかゲイバーに踏み込めなかったらしい。
「へぇ、初めてでルージュに来るなんて、なかなかいいセンスしてるわね」
冗談めかして言うと、彼は苦笑した。
「いや、正直、勇気を振り絞りました」
「可愛いわね。まぁ、ここは安全よ。変なことする人いないし、楽しんでって」
そう言いながら、私はカウンター越しに彼のグラスにライムを軽く絞った。
2. バーカウンターは特別な場所
二丁目のバーは、不思議な空間よね。初対面の人同士でも、自然と本音が出る。お酒のせいもあるけど、たぶん「ここなら許される」っていう安心感があるのかも。
涼太も、グラスを傾けるたびに少しずつ打ち解けてきた。
「実は、俺…今まで女性と付き合ったことしかなくて。でも、なんかずっと違和感があったんです」
「ふーん…それって、最近気づいたの?」
「いや、たぶんずっと前から。でも、自分で認めたくなかったというか…」
こういう話、二丁目では珍しくない。でも、毎回どこかグッとくるのよね。人それぞれの悩みがあって、それを乗り越えてここに来るんだから。
「ここに来たのも、ちょっと自分を試したくて。…俺、本当に男が好きなのかどうか」
「ふぅん? じゃあ試しにキスでもしてみる?」
冗談めかして言ったのに、涼太は意外にも真剣な顔をしていた。
「…それ、アリですか?」
私は一瞬、言葉を失った。
3. 初めてのキス、そして…
店の奥では、常連たちが盛り上がっている。誰も私たちの会話には気づいていない。
「…試してみたいなら、してみれば?」
カウンター越しに、私はそっと顔を近づけた。彼の瞳が揺れている。おそらく、今までの人生で一番大胆な決断なのかもしれない。
彼の手が震えながらグラスを置き、ゆっくりと顔が近づいてきた。そして…
そっと、唇が触れた。
…驚いたことに、彼のキスは思ったよりも柔らかく、そして、真剣だった。
「……」
涼太がゆっくり顔を離し、頬を赤らめながら私の目を見つめた。
「…なんか、思ったよりしっくりきたかも」
私は思わず笑ってしまった。
「そりゃそうよ。あんた、たぶんゲイよ」
「…かもしれないですね」
そのまま二人で笑い合い、涼太は次の一杯を注文した。
4. そして、物語は続く
その夜、彼は閉店までカウンターにいた。色々な話をして、笑って、時々真剣な顔をして。
「また、来てもいいですか?」
帰り際、彼がそう尋ねた。
「もちろんよ。今度はもう少しリラックスして、ね?」
「はい…あの、あともうひとつ…」
彼は少し恥ずかしそうに私を見つめた。
「もう一度、してもいいですか?」
私はニヤリと笑い、カウンター越しに身を乗り出した。
「…仕方ないわね」
——こうして、バーカウンター越しの恋が始まった。
【投稿募集中!】
このような感じで、二丁目の恋愛や日常を描いた小説を募集中よ!✨
あなたの経験や想像を物語にして、ぜひ2ちょナビで発表してみない?